九里四里うまい十三里。
九里(くり)四里(より)
うまいのは十三里(=さつまいも)
という江戸時代の焼き芋屋が考えたキャッチコピーです。
家内ちゃんは両方好きです。
お高い栗とお高い芋が好きです。
セリフ
1ページ目
- 「暗い顔しててもしょうがないじゃん。それって意味ある?」
- 「軽く行こうよ軽く!」
- 「家内ちゃんはどうだった?女子校だしもっと大変だったでしょ。」
- 「苦手だったなあ……暗に「お前のせいで空気悪くなる」って雰囲気……。」
- 今思うと彼らのが大人だったわけだが。
- 効果音くんくん
- 効果音ごろごろ
2ページ目
- 「学校って何だっけ。」
- 「?」
- 「そんなことより栗がない。栗がただちにいる。」
- 「栗!」
暗い性格だった学生時代を振り返りながら、夫は過去を思い出す。彼の妻は女子校の厳しい環境を経験していたと言うが、気にせずベッドに寝転がっている。妻は学校よりも栗の存在が気になっているようで、無意味な会話を続けながら最後には「栗!」と叫ぶ。夫はそんな彼女に戸惑いつつも、微笑ましいやり取りを続ける。

