セリフ
- 2019.04.09
- しんごちゃんのイベントに出かけて行った。
- ゆっくり豆を挽き、美味しい珈琲を淹れ、バッハをかける。詩集を書棚から出す。
- 学生時代から続く、僕の一番心地よい時間である。
- 効果音ゴーゴー
- 「くっせ。」
- 「夫鬼くっせ。」
- 家内ちゃんは珈琲が吐くほど嫌いなので
- 普段はそんなささやかな時間さえ許されない。
夫は、家内ちゃんたちがイベントに出かけた隙に、一人でリラックスタイムを満喫する。ゆっくり豆を挽き、美味しい珈琲を淹れ、バッハを聴きながら詩集を読む、学生時代から続く至福のひとときだ。しかし、家内ちゃんは珈琲が吐くほど嫌いなため、普段は夫にそんなささやかな時間さえ許されない。夫が淹れた珈琲に対し、家内ちゃんたちは「くっせ。」「鬼くっせ。」と嫌悪感を露わにする。
