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入院中の主人公とお見舞いに来た妹のやり取りを描いた漫画

散らかった部屋を掃除して綺麗にする様子を描いた漫画

兄のためにカウンセラーを目指した妹の過去を描いた漫画

家内ちゃんが戻らない不安にベッドで一人苦悩する男性

セリフ

1ページ目

  1. 始発の新幹線で三重から東京まで妹が来てくれた。
  2. 「思ったより元気そうで安心したわー。」
  3. 「家内ちゃんの巣、掃除してええ?」
  4. 「うん。」
  5. 効果音クリクリ

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  1. 「助かるわー。俺がやると怒るからな。」
  2. 「えらいことなっとるやろ。」
  3. 「うちも似たようなもんやで。」
  4. 4時間後
  5. 「しかしお前掃除うまなったな。」
  6. 「大学ん時はおにいやんが全部やっとったからなー。」
  7. 「あとでえらい苦労したわなんもできんくて。」

3ページ目

  1. 「ほな明日も仕事やで帰るわー。」
  2. 「ありがとな。」
  3. 「一人じゃ無理やった。」
  4. 「おにいやん昔から一人で抱え込みすぎやで。」
  5. 「おにいやん頭おかしいから私がカウンセラーなって治したる。」
  6. 妹の進路を間接的に決定したのは兄のわたくし。

4ページ目

  1. 「ふー」
  2. 家内ちゃんがもしここにもう戻ってこれなかったら。
  3. 一人になった途端、そんなことを考えて胸がぎゅっと苦しくなった。
  4. わたくしは今わたくしにできることを必死に探している。

入院中の家内ちゃんを見舞うため、三重から夫の妹が上京する。妹は荒れ果てた自宅を夫と共に手際よく掃除し、一人で抱え込みがちな兄の身を気遣いながら帰路についた。静まり返った綺麗な部屋で一人になった夫は、「家内ちゃんがもうここに戻ってこられなかったら」という最悪の事態を考えて胸を締め付けられる。それでも夫は、今の自分にできることを必死に模索するのだった。