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薬の準備に疲弊する夫と家内ちゃん、学生時代を回想する夫

ああ今朝も飲んだ薬のせいで世界に段々と白いモヤがかかってゆく。

セリフ

  1. 2年経ってもまだこれだけ薬の量がある。
  2. 1日約36錠。1ヶ月1080錠。
  3. これで約3日分。
  4. セットするだけで30分かかる。
  5. おかしくならないわけがない。
  6. 効果音ぐー
  7. 「手伝って。」
  8. 何故執拗に僕は学生時代を思い出すのか。
  9. 自分のことだけ考えていればよかったからだ。
  10. それはとてもとても しあわせなことだよ。

夫が大量の薬の仕分けに苦労しながら家内ちゃんが疲れた様子で見守っている。夫は1日約36錠、1ヶ月で1080錠もの薬を飲み、セットに30分かかると語る。その薬の量に疲弊し、「おかしくならないわけがない」と漏らす。一方、夫は自分の学生時代を回想し、その頃は自分のことだけを考えていられたため幸せだったと感じている。家内ちゃんが夫の心情を静かに受け止めている場面である。