同じ方向を向き、同じ価値観を持つもの同士は、
確かに強い力でロマンティックに惹かれ合うが、
決して一緒には長く暮らせない、
これは僕が20代で獲得した価値観である。
セリフ
1ページ目
- 「高校卒業まで 学校と部活以外も何かと忙しかったよ。」
- 「塾は行ったことない。」
- 「長谷川一族マジクッソお固いな。」
- 「家内ちゃんは?」
- 効果音ハードソーン
- 「まあ ゆったりしておった。」
- 効果音はどしょん
- 日 一 科学工作部 土 書道 金 百人一首 木 ピアノ 水 読書会 火 切手クラブ 月 スイミング
2ページ目
- 「バイトとかしてなかったの?」
- 「してたである。自分ちのお店で」
- 「おっ」
- 「家内ちゃんはかわいいねえ」
- 効果音ふぉっ
- 「黙って座ってたら大量のいちまんえんがやってくる。」
- 「ゆったりしてんな……」
家内ちゃんと夫が高校時代の過ごし方について話している。夫は部活や学校の他にも忙しくしていたが、塾には一度も通ったことがない。一方家内ちゃんは高校時代ゆったり過ごしていたと語る。夫が家内ちゃんにアルバイト経験を尋ねると、家内ちゃんは自分の店で働いていたと答え、黙って座っているだけで多くのお金が入ってきていた様子を話す。夫は家内ちゃんのそのゆったりした様子に感心している。

