セリフ
1ページ目
- 「鳥取の友達から梨をたくさん送ってもらったよ。」
- 「梨か…語らざるを得んな。」
- 「早速一個切るね。」
- 効果音くんくん
- 「何せ我が故郷ダッペナは」
- 「隣接するピーナッツ・ネズミ王国と梨自慢1位を巡り抗争を繰り返してきたゆえ……」
2ページ目
- 効果音びくっ
- 「二十世紀梨…だと?」
- 「プン ブン」
- 「その血塗られた歴史において」
- 「見て見て最高級の二十世紀梨だって。」
- 「梨は幸水一択だろう。まさか夫が21世紀の現代にそんな…二十世紀だなんて…?」
- 「幸水は甘すぎるからねえ。ああおいし。」
- 「食べないならもいっこ夫が食べていい?」
- 「こっちじゃなかなか二十世紀売ってないからなあ」
3ページ目
- 「二十 世紀 梨」
- 効果音ぐっ
- 効果音ぎゅう
- 「世紀 梨」
4ページ目
- 「いらないんじゃないのかよ。」
- 「いる。うつめ。」
- 効果音ぺちょぺちょ
- 「夫、見事な前振りである。」
- 「なんの話?」
- 「前のページでぎゅうってしたからな、今夜は梨と和牛だろう?」
鳥取の友人から梨をたくさん送られてきたが、我が故郷では梨自慢1位をめぐって争いが続いているという話がある。受け取った梨は「二十世紀梨」という品種で、夫が「幸水」を好むため食べないのかと聞かれるが、美味しそうに食べ始める。最終的に梨をお腹いっぱい詰め込んで、今夜は梨と和牛で夕食を楽しむつもりである。



