僕にはいつだって未練がある。
だから「また」と言ってしまう。
またはない。偶然も必然もない。
終わったのだ。こんなにも呆気なく。
ちゃんと目の前で向き合ってサヨナラしたのに
ああなんだか暑中見舞いのように遠い。
セリフ
- 「それじゃ、」
- 「また。」
- 「ううん。」
- 「私たち、 もう会うことは ないんだよ?」
- 「ばいばい。」
奥崎とハセガワは別れの挨拶を交わしている。ハセガワが「それじゃ、また」と言い、奥崎は「ううん」と応じて手を合わせるが、振り返って「もう会うことはないんだよ?」と言う。切ない別れの場面である。
