セリフ
- 泣くほど怒っている。
- 「もう何あれ 何なのどういうこと言うの?」
- 「ふむ、ふむで。」
- 「あれがこれでこうだからこうやな?ねむれん」
- 一生懸命考える。どうやって何を言えば僕たちは幸せになれるのか。
- 朝になる。
- 「あのさ、夜ずっと考えていたんだけれど」
- 「?」
- 「なんだっけ?」
- きっと幸せって、「幸せとは何か」とか考えなくていいってことだ。
泣くほど怒る村木に対し、ハセガワはどうすれば幸せになれるか夜通し考え込む。しかし朝になり、歯を磨く村木は昨夜の剣幕を忘れ、穏やかな表情で「なんだったっけ?」と問いかける。ハセガワは、幸せとは「幸せとは何か」と考えずに済む状態のことだと悟る。二人の感情の温度差と、静かな朝の気づきを描く。
