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廊下ですれ違うマキタ、オータニ、ハセガワの姿

時々小さな声でぼそっと、ごめんね、と言うマキタに、

僕はイライラして、叫びたくて、何も言えなかった。

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セリフ

  1. ある日の3時限目
  2. 職員室に呼ばれてばたばたと学校を出て行くマキタとすれ違った。
  3. お父さんが入院していることは知っていた。
  4. 翌日マキタは学校に来なかった。
  5. マキタの顔色はいつだって同じだ。
  6. だからその分、僕は哀しかったのだ。

廊下でハセガワが、職員室に呼ばれて急いで学校を去るマキタとすれ違う。マキタの隣にはオータニが並んでいる。ハセガワはマキタの父親が入院していることを知っており、感情を表に出さない彼女の代わりに静かな悲しみを感じている。翌日、マキタは学校を欠席する。高校時代の切ない日常の一幕が描かれている。