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夕暮れの階段で頬を赤らめるオータニと、階段に座るマキタ

遠くから眺めたって、息遣いが聞こえるほど近くにいたって、

僕には最後まで何も見えなくて。

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夕焼けの階段。手前で頬を赤らめるオータニと、後方の段に座り込み、無表情に彼女を見つめるマキタが描かれている。他者から向けられる視線についての言及と、それに対する諦念混じりのモノローグが添えられている。好意や視線の交差、そしてそれらが噛み合わない切なさが漂う高校時代の日常風景。