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タバコをくわえて絵を描くオズ先輩と、嫌いと告げるモノローグ

先輩は滅多に何かをスキだと言わなかった。

ただのひねくれものだったんだろうか。

僕はそうではないと思っている。

先輩はただ、色んなことがとても大切だったんだ。

→シリーズにんげんのうた

セリフ

  1. 「えーやだ。きらーい。」
  2. 「お前のそういうとこがきらいなんだ。」
  3. 「ああ。」
  4. 「私は本当にお前がきらいだ。」
  5. キライは、スキよりずっとずっと種類があって、
  6. だから僕は、嫌われたい。

キャンバスに向かいタバコをくわえて絵を描くオズ先輩。ハセガワが彼女を嫌いだと告げると、オズ先輩もまたハセガワを本当に嫌いだと返す。ハセガワのモノローグでは「キライはスキより種類がある」と語られ、あえて嫌われたいという歪な感情が綴られる。二人の間の冷ややかで複雑な関係性が描かれている。