先輩は滅多に何かをスキだと言わなかった。
ただのひねくれものだったんだろうか。
僕はそうではないと思っている。
先輩はただ、色んなことがとても大切だったんだ。
セリフ
- 「えーやだ。きらーい。」
- 「お前のそういうとこがきらいなんだ。」
- 「ああ。」
- 「私は本当にお前がきらいだ。」
- キライは、スキよりずっとずっと種類があって、
- だから僕は、嫌われたい。
キャンバスに向かいタバコをくわえて絵を描くオズ先輩。ハセガワが彼女を嫌いだと告げると、オズ先輩もまたハセガワを本当に嫌いだと返す。ハセガワのモノローグでは「キライはスキより種類がある」と語られ、あえて嫌われたいという歪な感情が綴られる。二人の間の冷ややかで複雑な関係性が描かれている。
