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顔を覆って泣くオズ先輩と、それを見つめるハセガワ

僕が先輩がとても好きだったが、

それ以上に僕自身のことが好きなだけだった。

僕はただただまっすぐに先輩を追い詰め、

彼女はただ泣いた。

→シリーズにんげんのうた

セリフ

  1. 先輩のことがあまりに好きで、
  2. 追い詰めてしまった。
  3. 「何もしない、何も言わないなら出てってくれ。」
  4. 「……気持ち悪いよ、お前。」
  5. 僕は黙った。何を言っても、卑怯だと思った。
  6. 「なあ。」
  7. 「……ハイ。」

好きすぎるあまりオズ先輩を追い詰めてしまったハセガワ。泣き崩れるオズ先輩を前に、ハセガワは自分の言葉が卑怯に思えて沈黙する。オズ先輩は涙を流しながら、何もしないなら出ていくよう告げ、ハセガワに対して「気持ち悪い」と言い放つ。二人の間の埋められない溝と、切ない拒絶が描かれている。