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冬の道でハセガワの好意を拒絶し、自問するマキタ

掘り返してももう何も出て来ない。

友達にももうなれない。

マキタはいつも本当のことばかり言ってるように見えた。

僕は何も言えなくてバカを気取ってみせ、

バカなのか?と言われた。

なんだよもう。

→シリーズにんげんのうた

セリフ

  1. 「はせやんさ。いまだに私を好きとか言ってんの?」
  2. 「はせやんね、いい人だ。私知ってる。」
  3. 「でも好きじゃないの。全然好きじゃない。」
  4. 「私どうしたら好きになれる?」
  5. 「き、筋肉?」
  6. 「バカなのか?」
  7. 「あー。」
  8. 「........。」

冬の帰り道、マキタはハセガワに自分をまだ好きなのかと問いかける。ハセガワを「いい人」と認めつつも「全然好きじゃない」とはっきり拒絶するマキタ。どうすれば好きになれるのかと真剣に自問する彼女に対し、ハセガワは冗談めかして返し、二人の間には切なくも独特な空気が流れる日常の一幕である。