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スケッチをするハセガワとそれを覗き込む村木

「断ち難い片思いの未練」と「絵に描きたい」は

僕の場合は別れていて一緒ではない。

絵に描きたい人と好きな人も全然違う。

いっぱい描いて、その人と仲良くなれたことは全くない。

これはあれかな、アニメキャラを好きとか、

そういうのと同じことなんだろうか。

いやちがう。

断じて違う。

セリフ

  1. デリカシーに欠けるとは知りながら
  2. 効果音シャッ
  3. 効果音シャッ
  4. 「これ誰?」
  5. 「マキタ。」
  6. 「……って誰?」
  7. 「マキタ。」
  8. 「私は?」
  9. 「村木。」
  10. 上手く行ってる関係は描く気にならないもので。

ハセガワがスケッチブックにマキタを描いている。それを見た村木が「これ誰?」と尋ねるが、ハセガワは淡々と名前を答える。村木は自分を描かないのかと問うが、ハセガワは上手くいっている関係は描く気にならないと内心で語る。デリカシーのなさを自覚しつつも、自身の創作の動機を明かす日常の場面。