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夕暮れの田舎町で向き合う男女、切ない会話

セリフ

  1. 何もなくていやだったこの町、卒業前ともなれば、と改めて見てもやっぱり何もない。
  2. 効果音カタン カタン...
  3. 頼んでないのに遥か遠くまでよく見渡せた。希望をなくす遠さだよ。
  4. 「俺は お前が嫌いではない。」
  5. 「知ってる。」
  6. 独り言みたいに言う。
  7. 「ごめんね私 そんなに好きじゃない。」
  8. 「知ってる。」
  9. 本当は知らなかった。

卒業前、加藤とマキタが夕暮れの田舎の空き地を見渡している。ナレーションで「何もなくていやだったこの町、卒業前ともなれば改めて見ても何もない。頼んでいないのに遥か遠くまでよく見渡せた。希望をなくす遠さだよ」と語られる。その後二人は向き合い、加藤が「俺はお前が嫌いではない」と告げ、マキタが「知ってる」と返す。加藤が「ごめんね、私そんなに好きじゃない」と独り言のように言い、加藤は「知ってる。本当は知らなかった」と内心で思う。