セリフ
- 「狂ったように現代歌を読み耽る午後の図書館。「赤子」「ギャル」「ババア」なんだけど男子大谷生のだけ」
- 「熱湯に沈めたくなるのはもぐもぐしてはっきりしないからだろか。いや男だからか。そうだな。」
- 効果音短歌もイイノ
- 「傷つけたことよりずっとゆるされマいたことつらく椿は立マリ江戸雪」
- 「許されているのって苦しいよね。全否定よりも。そう思いません?だから僕は許せないものは許したりしない。」
図書館で現代短歌を読み耽るハセガワ。周囲の喧騒をよそに、彼は短歌の言葉を噛みしめる。傍らではオズ先輩が煙草を手に、静かに佇んでいる。ハセガワは、全否定されることよりも「許されること」の苦しさに思いを馳せる。許せないものを安易に許さないという、彼の内省的で切ない心情が描かれている。
