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奥崎が会社を辞める電話を主人公が見守る場面

話を黙って聞いてあげることは必要なことだけれど、

聞いてることしか出来ない人間の嘘はやがてバレる。

「聞くことしかできないけれど」

これを優しいと受け取ってもらえるのはお互いが他人同士の間だけだ。

僕はそれを億面もなく言う人間を信用しない。

聞いたら何もせず放っておくことは出来ないことを

僕はよく知っている。