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教室で座るハセガワとマキタの後ろ姿と、マキタの物憂げな表情

セリフ

  1. 昔っから主語の小さい話が好きなのです。
  2. 「世界が」「日本が」「人間が」「歴史が」こんなのより「君が」「僕が」だけで話をしたかった。
  3. 僕は君たちに語れと言ったのです。
  4. でも君たちは説明したがります。
  5. 「説明」がわかりにくければ「言い訳」でもいい。大差ない。
  6. 何を言い訳してるんです?誰に、何の言い訳ばかりしてるのだ、君たちは毎日毎日。

教室でハセガワとマキタが並んで座っている。ハセガワは大きな主語の物語よりも、個人間の小さな対話を好んでいた。彼は、言葉を尽くして説明や言い訳を繰り返す周囲の人々に対し、誰に何を言い訳しているのかと冷ややかな疑問を抱く。マキタは物憂げな表情で座り、静かで切ない空気が漂っている。