「予備校のオガワくん。」2024 .10.15 #1ページ #同級生他切ない 日常オガワくんは受験勉強に励んでいる様子で、合格の文字が見える。隣に住むハセガワくんと会話し、大学には一緒に行けないけれど、また遊びに行こうと言う。オガワくんは成績の不安を抱えて悔しさを感じているものの、現実逃避をするように中華料理の「野生の小籠包」に夢中になり心を癒す。ハセガワくんは彼の様子を見て仲間として励ますが、オガワくんは時折そのギャップに戸惑っている。90年代前半の受験戦争は様々な狂人を僕の周囲で産み出したが、その反省をもってなお、いまだに偏差値がどうのと言っている世間を見ると失われた30年という言葉を痛烈に感じるのである。オガワくんは名古屋の大学に進んだあと更に現実と中華料理が混濁し、数ヶ月の入院生活を経て晴れやかに元のオガワくんへ戻ったり戻らなかったりした。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pオズ先輩2024.10.15 01:59 「大学生たち。」 1Pマキタ2024.10.16 01:32 「月光。」 1P2024.08.10 22:10 「名もなき後輩。」