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制服姿のセキグチとマキタが立ち話している

何か一言をきっかけにそれまで和気あいあいとしていた空気が

不穏なものに変わる。

そういう瞬間はちょっとドキドキするもので、

僕はイーゼルに立てたキャンバスに隠れながら

二人の話をじっと聞いていた。

あんまりいい趣味じゃない。