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カーテン越しの光を見つめる二人の人物

風が吹いてきて会話が途切れた。

私たちはしばらくその風に吹かれた。

私は何か言わなければいけない気がした。

彼女も何か言われたそうな顔をした。

だから私は何も言わない。

もう言葉で取り繕える季節は過ぎたのだ。

杉ちゃんと女性がカーテンの隙間から差し込む光を見つめる。沈黙の中、二人は風に吹かれ何かを言わなければと思うが、言葉を交わさず過去や感情を共有するような静かな時間を過ごしている。