傘を持っているのに、なぜか自分の傘を貸そうとする。
僕にはまず「マキタが傘をさしている」ということが見えてない。
「どしゃぶりだから何とかせなあかん」でいっぱいになっている。
メガネを額に乗せた波平が「メガネメガネ」と言っている状況に酷似している。
初恋とは波平のメガネである。
僕はなんでもいいからいい格好をしたかった。
セリフ
1ページ目
- 「マキタ。」
2ページ目
- 「俺の傘使いや。」
- 「・・・なんで?」
- 「ええから持ってき!」
- 「わっかりやす。」
- 効果音ふん
- 効果音だっ
雨の中、マキタは自分の傘をさして歩いていると、男子が『俺の傘使いや』と傘を差し出す。マキタは理由を尋ねるが、男子は答えられず『ええから持ってき!』と言う。マキタは無表情で『わっかりやす』と返し、そのまま歩き去る。男子は戸惑いとため息を漏らす。傘を貸したい理由は彼の中でうまく言葉にできないままだが、マキタのクールな反応に心が揺れる様子が描かれている。

