一覧
読み込み中...
全部見る

学校で自分の弱さを悔いる少年の姿

指を立てて怒る女子と壁にもたれる男子の対話

遠くを見る女生徒が過去を思い返している

セリフ

1ページ目

  1. どこかで何かが鳴り止まない。
  2. 思ってたより全然仲良くなかった。
  3. 阿呆か俺は
  4. 一体今まで何を見てたんだ
  5. と傷ついてみるものの
  6. そうやって傷ついている自分に腹が立って誰かを傷つけたい

2ページ目

  1. 「一番嫌な思いしたんは誰や思てんねんアンタちゃうやろ!」
  2. 「うるせえな俺にかまう前に自分の彼氏どうにかせえよ。」
  3. 「あいつ“クズやぞ”」
  4. 自分自身を見たくないからみんな人に構う。
  5. みんな一緒。
  6. 僕も一緒。
  7. みんな弱い。
  8. 僕も弱い。

3ページ目

  1. みんな一緒で みんな弱いなら
  2. 効果音ざああああ
  3. きっと君も 弱かったんだ。
  4. 僕が君を仲間はずれに したのだ。
  5. ああ誰かを傷つけたい。
  6. そうやって自分を傷つけたい。

高校生のハセガワは、自身と友人の関係が思っていたよりも悪く、互いに傷つけ合っていたことに気づく。彼は傷ついた自分に腹を立て、誰かを傷つけることでしか自分を保てなかったと内省する。友人との言い争いを振り返りながら、皆弱く自分もまた弱い存在であることを認める。ハセガワは、弱さゆえに仲間を傷つけてしまったことを悔やみ、傷つけ合うことでしか自分自身を傷つけずにいられなかったと悟る。