最近、一週間にいっぺんくらいは
このようなきもちをもてる日が出来た。
これが40代の苦しみを突破したということなのか、
これから始まる更なる苦しみへの予兆なのか、
それは僕にはわからない。
しかしどう笑われようと
自分語りは必要なのだと固く思っている。
「時代が違いますよ」はもう聞き飽きた。
セリフ
1ページ目
- 絵を諦めた僕が当時頭を下げまくってもらってた仕事と言えば
- ヨドバシの分厚いパンフ
- の裏にあるちっちゃい地図制作
- 埼玉のスーパー(名前忘れた)のちらし。
- 「特価」
- 「6万円のママチャリを 699円で納品 大変な事になった。」
- 最初から終わっている。
- 月収は平均8万円 家賃は10万円
- 「イエーイ」
- 等高線を描き続ける仕事
2ページ目
- 「さあどうする」
- 「寝るか。」
- 偏差値が75だろうがピアノが弾けようが
- 専門学校ごときで主席だろうが絵で賞とろうが
- そんなもんよ現実はね。知ってたさ。
- でも思い出補正じゃなく、無闇に楽しかったよ毎日。
- 僕たちは絶対大丈夫と何の根拠もなく自分たちを信用してたし
- 僕らを不安のどん底につき落とす情報も外野のお節介も全部無視したからな。
- 「明日は もやし あまおう だな。」
- それを思い出せば今も何があったってやっていける気がする。
ある絵を描く仕事を諦めた主人公は、月収8万円で10万円の家賃を払う生活をしていた。かつては専門学校で主席を取るほどの才能があったが、今は名前も忘れたスーパーで地図を描く仕事をしている。毎日を楽しんではいるものの、安定とは程遠い生活を続けている。だが、主人公は絶対大丈夫と自分を信じ続け、生活の厳しさを経験したことで、何があってもやっていけるという強さを得ている。

