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青髪男女が並び話す静かな場面

夜、男女が寄り添い手を握って話す場面

抱き合い話す男女、彼女は彼の煙草を注意する

タバコを持つ男性と彼女が別れ話をしている

こういう「本当の愛とはなにか」みたいなことを

探すのが20歳の僕たちの仕事だったように思う。

楽しいことはあったはずだけれど、

それを楽しいと思ってはいけないような、

原因不明の罪悪感にとりつかれていた。

仲良くなる前は、

ただピアノが上手な明るい女の子だった。

仲良くなれば誰だって色々にじみでてくる。

僕はそれを闇だとは思っていない。

男はなかなかこの感じがわからない。

そして女は一瞬でこの季節を終えてゆく。

セリフ

1ページ目

  1. 「ねえ 話していい?」
  2. 「どうぞ。」

2ページ目

  1. 「私ね、君のこと好きだと思う。」
  2. 「私、人のこと信じられないから。」
  3. 「いっつも不安にさせてごめんね。」
  4. 「正確に言うと最初よりずっと好きになってる。」

3ページ目

  1. 「でも幸せな気がする。」
  2. 「今まで誰もそんな話聞いてくれなかったし。」
  3. 「まずい。」
  4. 「なあ。」
  5. 「タバコはだめだよ?」
  6. 「知ってるよ?」

4ページ目

  1. 「まずいけど君の匂いがする。」
  2. 「でねでね?」
  3. 「幸せなの怖いから」
  4. 「別れよっか。」

若い男女が会話をしている。彼女は彼に対し、最初よりもずっと好きになったと告げ、彼を不安にさせてしまったことを謝る。彼はこれまで誰もそんな話を聞いてくれなかったこと、彼女といると幸せを感じるが、その幸せが怖いとも述べる。タバコを吸う彼に対して、彼女はそれがまずいと指摘しつつも、彼の匂いがすると言う。最終的に、彼女は幸せが怖いから別れようと提案する。