少女漫画でも少年漫画でも青年漫画でもなんでもない、
ただなんとなく、ただ面白くもないそのままを、
何か伝えないとと強く思わずに、ただ描けたら、と最近よく思います。
*井さんは多分僕と似てるんじゃないですかね。
相談されることが多くて、誰かに相談することは少なかったんじゃないですか?
相談して欲しそうな人を見るとそれっぽい相談はしたとしても。
まあ多少なりとも似てるところがなければ
僕の漫画なんぞ誰も読みゃしないわけですけどね。
セリフ
1ページ目
- 「アンタなー。」
- 効果音あめんぼ あかいな
- 効果音ドドドドド
- 「そんなマキタとおりたいんあったらなんで演劇部入らんのや。文化部なんか掛け持ち普通やし」
- 「アンタ裏方得意やろが。」
- 効果音うっとうしい
2ページ目
- 「おい。」
- 「加藤はクズやぞちゃんと避妊しとるか?」
- 「俺は金ないぞ。」
- 「話を聞け!」
- 「邪魔しかせんよ一緒におったら。お前ならわかるやろ。」
- 「マキタが凹んだ時の休憩場所くらいでええ思てる。俺は。」
- 「ほんまに?」
- 「嘘に決まっとるやろアホか。」
高校演劇部のマキタと加藤が文化部の美術部長ハセガワと話している。マキタは演劇部を選んだ理由を皮肉混じりに語り、加藤が避妊について問い詰められる場面もある。ハセガワはマキタを邪魔者扱いしていると感じ、様子をうかがっている。マキタはそんな言葉を信じるか疑いながらも、休憩場所での自分の立ち位置を考えている。演劇部内の微妙な関係性と、それぞれの心情が描かれている。

