セリフ
- 「ひどくイヤなふんいき」
- 「己のあまりの有能さに驚嘆を禁じ得ずつい失禁する楽しい高校生それがわたくし。」
- 「それが本心から湧いてくるものなら幸せですが、」
- 「不自然…。キライ。(吹き出し)」
- 無論そんなわけもなく、
- 褒められるのが恐ろしくて誰も褒めないように先に自分を褒め続ける、アレ。
- 「ヨシダがすぐ見破ったアレ。ヨシダがあの時なんて言ったか君にもわかるかな。言い当てることが出来たら、僕は君にも額づいて服従しよう。」
高校時代のハセガワは、自意識過剰な振る舞いをマキタに「不自然」と一蹴される。他人に褒められる恐怖から、先回りして自分を褒め続けていた彼の虚勢を、ヨシダは見破っていた。過去の自分を冷ややかに振り返るナレーションと共に、思春期の痛々しい自意識と人間関係の機微が描かれている。
