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祭りの動画を見て主人公が怖がっている様子

布団の家内ちゃんと月を見るさみだれちゃんの後ろ姿

こちらもどうぞ。

シリーズ:怖い話「奇祭」(2024.2.20)

妹が送ってくれた今の唐人の様子。

わたくしの40年前の記憶と1mmも変わっていない。

こうやって無言でふらふらと町を練り歩きながら、

家の中まで入ってきて、大きな音を出したり追いかけ回したりして

子どもを泣かせるのだ。

何を目的とし、何を祀っているのかわからないから

なお怖い。「ただ昔からそうなっている」。

セリフ

1ページ目

  1. 以前、子供の頃怖かった話として、私の小さな町でひっそり行われる祭りの話を描いた。(サイト内「奇祭」で検索)
  2. 先日、妹が動画を撮って送ってくれた。
  3. 「今みてもやっぱこええ……。」
  4. 「多分みなさんは全然怖くないと思う。」
  5. 「中身はその辺の中学生なんだが」
  6. 効果音………
  7. 「今年も祭り終わったで。」

2ページ目

  1. 「家内ちゃん お化け怖くない。」
  2. 「急に動く 生き物の方が怖い。」
  3. 「犬とか虫とか 人間とか。」
  4. それも わかる気がする。
  5. 夜中にふと目が覚めると さみだれちゃんが 立っている。
  6. 月を見ているのか 僕をじっと見ているのか わからなくて 恐ろしかった。

主人公は、子供の頃に参加した祭りが今も怖いと感じているが、その祭りは地元ではありふれたものらしい。最近、妹にその祭りの動画を送ってもらい、参加者が中学生であることを知るが、それでもまだ怖いと感じる。一方で妹は、お化けよりも急に動く犬や虫、人間の方が怖いのだと言う。さらに夜中に目を覚ますと、妹がそのまま立っており、月を見ているのか自分を見ているのかわからず、恐怖を感じたことがある。