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短髪女性が棒をくわえ遠くを見つめる

ネットもSNSもテレビも見てなくても

こりゃもうだめだなって思いますよ。ええ。

小学校の時に、家の中で盛大に花火をやって

自宅の中華料理店ごと全焼し転校してった

辰っちゃんという同じクラスの子がいましてね。

かわいそうな辰っちゃんにお別れ会を開いて

みんなで色んなものをあげました。

僕はなんだっけな、なんかお歳暮でもらって

あまってた鍋かなんかをあげた気がします。

そのこと自体はとても日本的な光景でしたが、

辰っちゃんはずっと洟を垂らして楽しそうにしててねえ。

常にバカ扱いだったんだけど、バカ扱いされていることすら

気づいてなかったので。

かまってもらって嬉しかったんでしょうね。

その光景を思い出すんです。

今までちっとも思い出さなかったのに、

ものすごく鮮明に思い出すんです。

大学編のオズ先輩が、落ち着いた表情でテーブルに肘をつきながら、細い棒状のものを口にくわえて遠くを見つめている。彼女の髪はショートでボサボサしており、太い眉と特徴的な姿勢が印象的である。光がやわらかく差し込み、ビターで憂鬱な雰囲気を醸し出している。静かな時間の中で何かを考えているような一瞬が切り取られている。