女子大は当然女子ばかりなわけで、 しかし女子高みたいなノリかというとそうでもなく、 この3人以外は至極地味な黙ってすみっこで詩を読んでるような感じで、
明るいのと暗いのといろんなまぜこぜ、 まあどこかしら体育会のノリがなくもないうちの美術部に比べると、 そりゃあもう、断然僕は楽しかった。
それまで女子高や女子大的なものに 触れたことが一切なかった、ということもある。
ピンク髪の杉ちゃんは僕の1個上、 ナナさんとオズ先輩は2個上の先輩だったが、 その下及びもう1個下、つまり僕と同学年の人々は、 また強烈な個性とカオスで構成されていたので いつかは描きたいと思っていつつ、
あまりにもマンガ的な人たちなのでかえって深く描けないでいる。
大学のアトリエで、タバコをくわえ椅子に腰掛けているオズ先輩がリラックスした雰囲気を漂わせている。ピンク髪の女性は先輩を楽しそうに見上げ、黒髪の女性は先輩の頭に手を置きながらからかうような視線を向けている。親しい間柄の3人がくつろぎながら過ごす、温かく和やかな日常の一コマである。
