セリフ
- 自分よりだめな人を見て一瞬ほっとした。
- そのあと何百倍もイヤな気分になって返ってきた。
- 誰も何も言ってないのに
- 効果音ぴょー
- 僕の感情全てに反論が用意されている
- ずっとそんな気がして擬音ばかり発している。
- どうにかして笑いたい。
- 「ぴょっ。」
- 妙な擬音を捻り出した。
ベンチに座る男性が、雨の中で自分より劣っていると思う人を見て一瞬安堵する。しかしその後、その感情すべてに反論が用意されているかのように思えて、妙な擬音「ぴょっ」が心に浮かび、どうにかして笑いたい気持ちになるがそれは叶わない。男性は心の中で繰り返し自分の嫌な気分と闘っている。
