あんまり面白くしないで今日の授業をそのまま描いてみると なんかこう、生き急いでいる自分がよくわかります。
先生生活ももうそろそろ終わりでしょうねえ。 定年とかは講師だからないんだけど。
オンラインで塾みたいなの開いたら誰か来てくれるかなあ。 就職とか副業のためでもいいけど、 もっとこう、生活を豊かにする系のことをやりたくてさ。
美術と音楽と書道とデザインとプログラムと 毎日全部違うことやるの。できてもできなくても楽しけりゃいいや的なね。
教えるの僕だけだけなんだけどさ。
セリフ
1ページ目
- 「ねー せんせー♡」
- 「もー疲れたー 今日5分速く 授業終わろ?」
- 「ばーか。」
- 「俺お前ら(の親) から金もらって 来てんだぞ?」
- 「勝手に早く 終わらせたら 給料泥棒だろ。」
- 「サボろうが ズル休みしようが それはお前らの 好きにしろ 大人なんだから。」
- 「だが5分あれば 俺はなんか 教えたいのだ。」
- 「まーそーだ けどさー」
2ページ目
- 効果音カチカチカチカチ
- 「お前が今日出したこの広告あるだろ。5分あればさー」
- 「これ簡単だぜ?レイヤーのここを右側にす」
- 効果音キー・ンコーンカー・ンコーン
- 「ちょっとだけど工夫足せるじゃん。」
- 「すごーい一瞬」
3ページ目
- 「はい今日は終わりでーす。みなさんさようなら帰れ。」
- 「急に終わるし!ついてけねー」
- 「延長は絶対だめだ。学費のために授業直後にバイト入れてるやつもいるからな。」
- 「先生いつもそうやって説明すればいいのに・・・。」
- 「先生を理解したところでお前達になんの得もないだろ。」
- 「続きやる?ハイ。」
- いつまで経っても自分のこと先生なんて思えないです。
3ページエッセイマンガ。授業中、生徒が疲れたと先生に早く授業を終えてほしいと頼むが、先生は授業をずる休みするのは自由だが、与えられた時間内で教えられることがあると話す。課題の広告デザインを修正しながら、先生はその工夫を褒める。授業が急に終わると生徒は戸惑うが、先生は理解してもらっても利益にはならないと諭しつつ、学費のためにバイトしている生徒を気遣う。本当は生徒のことを考えている、優しい先生である。


