高校と違って、大学も後半になってくると、 好きとか嫌いとか、つきあうとか別れるとか、 一通り一周して「わけがわからない」ということも減ってくる。
そういう時にわけがわからない人と会うと、 なんだか新鮮だったりする。
新鮮な気持ちな気はするけれど、 花はもう枯れてしまっている気がする。
枯れた花を美しいと思う感性に切り替わり始める。
大学編のさみだれちゃんが、落ち着かない雰囲気で無表情に座っている。彼女の傍らには枯れた花が一本、瓶に挿されている。彼女は大学生活の後半に入り、恋愛や人間関係の複雑さが落ち着き、感情が整理されつつある。ただし、その変化の中で彼女は枯れた花の美しさに気付くようになり、どこか切ない気持ちを抱えている様子である。全体に静けさと憂鬱が漂う場面だ。
