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起こされたくない静かな時間。

僕にはわかっている(僕の思い出だから)、 しかし他の人にはわからない(説明してないから)。

というものに割と魅力を感じる方でね。 これは人によりますね。

この漫画、これだけじゃよくわからないでしょう? 先輩は嫌がってるのか、許しているのか、 僕は好かれているのか嫌われているのか、 なんでもないのか、仲良くなのか。

それは当時の僕自身の気持ちと同じです。 わからなかったんです。

いくらでも解釈してください。 自分と照らし合わせて。

その解釈はおそらくすべて正解です。 これは国語の「作者の気持ちを答えよ」という 受験問題ではないのです。

僕自身があなたに送るポエムです。

セリフ

  1. 「先輩、なんか憂鬱なんで好きとか連呼していいすか。」
  2. 「……どうぞ。」
  3. 「……やっぱ黙ってこうしてていいすか。」
  4. 「うん。」

大学編のオズ先輩が登場する場面で、話者が憂鬱な気分のため『好き』と連呼してもいいか尋ねる。先輩は煙草をくわえながら無表情で了承するが、すぐに話者はやはり無言でいることを選び、先輩もそれを受け入れる。二人の間には言葉にしない複雑な感情と微妙な空気が流れている。切なく静かな日常の一コマである。