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汗だくでピアノを弾く男性。

扇風機代わりに紙で仰ぐ女性。

不潔感に対して猛烈な嫌悪と憎悪を示す人が多いんで、 そうじゃない人とわたくしがどんな風に青春を過ごしたかを たくさん描きたいと思います。

不潔が許せない人はそれでいいと思うんですよ。 わたくしは許せる人とだけ一緒にいますので。

セリフ

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  1. 「おう。」
  2. 効果音みんみんみんみんみん
  3. 「汗すごいな!」
  4. 「夏はバケツで水かぶったみたいなんねん。」
  5. まあ折角来てくれたんや聞いてくれ。
  6. 効果音ハァーハァァ
  7. 効果音バーン
  8. 難しい曲を弾くと口が空くのでとめどなくよだれも出る。
  9. 「うおお こわか芸術なんや」
  10. 「(※今も)」

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  1. 「すまん。」
  2. 「なんやねんこれ。」
  3. 効果音バタバタ
  4. 「どう思た?」
  5. 「知らん。」

高校のマキタは、汗だくで難しいピアノ曲を必死に弾く男性を見ている。男性は集中すると口が開きよだれが出てしまう癖があり、周囲は驚きつつも見守る。演奏後、疲れ果てた彼を扇ぎながらマキタが感想を尋ねると、男性は素っ気なく「知らん」と返す。マキタはそんな態度に呆れながらも、夏の暑さや彼の不器用な姿に心が動いている様子である。