一覧
読み込み中...
全部見る

動きたくない日のお菓子探し。

主治医との会話と電話相談

ヌード描写と成人向けラベルの話

後ろ姿の少年と会話の思い出。

セリフ

1ページ目

  1. 「動けん。」
  2. 立ったついでにお菓子でも口にいれよう。
  3. 食べようと思った時は必ずない。
  4. 「仕方ない。」
  5. 効果音モリモリ

2ページ目

  1. 「新薬興味あります?」
  2. 「自分で注射うつタイプですが。」
  3. 主治医
  4. 「妹か。最近かあさん全然電話して来んけど変わったことないか?」
  5. 「おかあやん耳遠なって電話ようせん言うてる。」
  6. 仕方ない。
  7. 「もう自分のことに金を遣うのがバカバカしい。」
  8. 仕方ない。
  9. 「もうだめならだめで」

3ページ目

  1. 「最近また裸婦の練習をしたくて」
  2. 「「ヌード」のセンシティブ設定をつけてアップした。」
  3. 「「成人向け」のラベルが自動でついてタイムラインから消えた。」
  4. 「仕方ない。」
  5. 「もはやこんな記号でもだめ」
  6. ずうっと同じ顔同じ表情のまま変わらなくなってきた。
  7. 仕方ない仕方ない仕方ない。

4ページ目

  1. 遠い昔、 「仕方ない言うのやめぇや」 と言われた。
  2. 僕は 「仕方ないじゃないか」 と言った。
  3. それっきりもう 話すことはなかった。

主人公の男性は日常の困難に直面し、体が思うように動かずお菓子を口に入れることすら叶わない。「仕方ない」と何度も自嘲的に呟きながら、医師に新薬の展望を尋ねるが希望は持てない。さらに母親の耳が遠くなったことやSNSの設定変更にまで不満を感じつつ、変わらない現実に疲弊している。最後に、過去に「仕方ないと言うな」と諭されたことを思い返しながらも、彼はもうそれ以上話せなくなっていた。