いろんなことがわかってくると、 考え方は保守的になってくる。
既得権益にしがみつく老害、なんて悪の代表みたいに 扱われるけれど、本当に保守的な考え方ってそうじゃないと思う。
セリフ
1ページ目
- 「かあさん包み紙とかもういらんやろ!」
- 「全部ほるで!」
- 効果音(ほる=捨てる)
- 「稲わらもそんな使わへんわ。燃やすで。かたづかん!」
- 「まだ使えるもんをもったいない。育て方間違えた。」
- 「ほったらあかん。いらんもんでもぱっとほったらアカンのや。」
- 効果音ブツブツブツ
2ページ目
- 40年後の今
- 「ほったらあかん!」
- 「とうさんそんなんゴミやろ。」
- 「また拾ってきて」
- 「年寄りになると捨てるのがイヤになるんか。」
- 「あんなミニマリストやったのに。」
- 「自分自身が捨てられる気分になるんかもな。」
- 「なんでもきれいに片付けりゃええもんじゃないか。」
- 効果音ゴミゴミゴミゴミゴミ
一家の父親は母親に包み紙をすべて捨てるよう促し、使わないものは不要だと言い放つ。しかし、母親はまだ使えるものを捨てることに疑問を呈し、育て方を間違えたと嘆く。40年後、父親自身が物を捨てられずに積み上げており、息子から指摘を受ける。年を取ってから捨てることが難しくなる自分に気づき、母親の言葉を思い出す。彼は多くのものに囲まれながら、自分自身が捨てられるように感じてしまうのではないかと考える。

