あの頃はあの頃はと時代の話ばかり目につきますけど、 これそんなに今と違うかな。
こういう部分を毛ほども感じたことないって言うのなら、 確かに時代は変わったんだろうという諦める気にもなる。
セリフ
1ページ目
- 効果音ぷい
- もったいない もったいない もったいない
- 「「ちょっと努力したら 上いけるのに」 「もったいない」」
- わたくしが高校の時 一番言われたく なかった言葉。
2ページ目
- 話すとこうなるので話せん。
- 「贅沢やな。自慢か。」
- 「知るか!」って叫んで気にしないくらい強かったらよかったんだけど。
- 「頭ようないのにテストだけちょっとええとかほんまくだらん…俺も俺の悩みもゴミや。」
- こんな風に考えていた。本気だった。
3ページ目
- 「マキたんち ほんまはな ……」
- 「複雑なんや… ええなあ 個性あって……」
- 複雑な出身を 羨ましいと妬む この醜悪。
- 「なんや。」
- わたくしの最大の コンプレックスは、
- 「俺はつまらん」 ということだった。
主人公は高校時代、周囲から「もったいない」と言われることが多かった。少しの努力で結果を出せるのに、自分の才能を活かせていないことを批判されるが、その言葉を聞くたびに反発していた。周りの話をすると「贅沢」や「自慢」と受け取られるのが嫌で、誰にも悩みを話さなかった。それが原因で、自分の悩みや状況がつまらないと感じ、複雑な家庭環境を持つ友人を羨んでいた。結果、自分の最大のコンプレックスは「俺はつまらん」と思うことであった。


