なぜ今日、今思い出したのかわからないが、 思い出したんだから仕方ないので描いた。
だいぶ記憶が怪しいのでなんかとごっちゃになってるか、 幻かもしれない。
ピンク色になった口の中を 辻基樹こときんたまが見せてまわっていた気がする。 しかしその当時流行っていたドラキュラアイス(食べると口の中が真っ黒になる) と勘違いしてるのかもしれない。
薬の銀色のパッケージは覚えている。
そう、わたくしは周りを見て同じじゃないと不安になる小学生だった。 それは間違いない。
AIに解説させたら「虫歯ではなく歯垢チェックです」と言ってたから、 ああ、歯磨きの練習の授業だったのかな。そうかもしれん。
セリフ
1ページ目
- 「よう噛んでつぶすんやでー。」
- 効果音ボリボリボリ
- こんな薬が配られて
- 「隣の席同士くっつけやー」
- 「ほんなら色塗り始め!」
2ページ目
- 歯がピンク色に染まった部分を塗る。
- 「あー」
- 隣を見るとみんなこんな風に塗っていたが
- 今だとう蝕検知(虫歯検査)だったとわかるけど、当時はなんの説明もなく。
- 「今とつぜん思い出しまし て」
3ページ目
- なっちゃんには一本もピンク色部分がなく
- 効果音はよせえ
- 「あんたが適当やからあたし再検査なったわあの時アホか!」
- 「空気読むからな俺は。知るか」
- そんな小学校の授業なかった?
- 不安になった僕は大変美しくしかし適当に塗りつぶした。
- 「なんか塗らな……」
小学校の授業で、虫歯検査のためピンク色の薬を噛み、染まった歯の部分を紙に色塗りする課題があった。ハセガワは説明がないまま、隣の席の女子に促されて一緒に色を塗り始めるが、不安から適当に塗りつぶすのみだった。後に、その女子から彼の結果が理由で再検査になったと叱られる。彼は空気を読んで適当にしただけだと返し、二人の間で小学校の授業の曖昧な思い出が語られる。


