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絵を描く速度と知識の関係。

煙草を持ちながら話す二人。

わたくしを含め、たいていの人間は 本当に才能が必要になってくるレベルまで到達できない。

才能が何なのかわからないのに 才能がないと決めるのもおかしな話で、 才能がないことにしたいだけなんだろうなと思う。

セリフ

1ページ目

  1. 何をやるにしても上手くなる・ならないの速度は概ね知能と知識に依存する。
  2. 「いやオレが正しい」
  3. 大人になってから始めると上達が遅いのは
  4. 『こうに違いない』『こうであるはずがない』という常識が邪魔をして新しい知識を受け入れられないからだ。
  5. こう描けばいいと知ってさえいれば誰でもそれっぽく描ける。
  6. 何も知らなければこう描いてしまうサイコロを

2ページ目

  1. 「先輩、でも僕はそういうアカデミックな話は嫌いです。」
  2. 「人間の理不尽で不愉快で不完全なところが好きなんです!」
  3. 「……お前だから言うけど、そういう「わかってるけどあえてやってる」って感じ、」
  4. 「私は嫌い。」

大人になると新しい知識を受け入れるのが難しくなり、上達が遅れることがあると語られる。主人公は、先輩からのアカデミックな話が苦手だが、実は人間の不完全さが好きらしい。しかし、友人はその態度が「わかっているけどあえてやっている」という印象を受け、嫌だと感じている。結局、個々の考え方や価値観の相違が浮き彫りになるストーリーである。