わたくしは絵柄自体に強いこだわりはないので、 どんな絵でも描きたくなったら描けばええやんけと思っています。
自分が自分であるという個性は大切にしますが、 手癖の強いただ下手なだけの絵を個性と呼んで他人と差別化するのは嫌いです。
わたくしが好きなのは 小手先の勉強と物真似で描いた正しい絵ではなく、 もっとたくさん間違ってる死にそうな気配の絵です。
ファッション誌やアイドルのまず最優先で形と見た目を 追っていく美の追求の仕方は、 わたくしの中ではどちらかと言うと醜い方に分類されます。
多分このひと、これ描いてないと死ぬんだろうなあと 思う絵なら、下手でもなんでも大した問題ではありません。
セリフ
- 「おー。」
- 効果音カリ
- 「なんやお前オシャレ風にも描けるんやないか。」
- 「こんなんアホでも描けるゴミ絵や。」
- 「ちっ」
- 「そう言わんとかわいく描いたれや。喜ぶで?」
- 「俺はマキタの美人でもなくかわいくもないとこが好きなんや!」
- 「声デカいねん」
赤髪のキャラクターが自分の似顔絵を見て「おー」と反応している。隣の席のマキタは、その絵を『オシャレ風にも描ける』『アホでも描けるゴミ絵だ』と評するが、さらにマキタは『マキタの美人でもかわいくもないところが好きだ』と内心語る。マキタはやや照れながらも普段とは違う感情を見せている。漫画は2人のやり取りを通じて、絵の良し悪しや個性についての軽妙な思考を描いている。
