セリフ
1ページ目
- もしわたくしが 例えば今 失恋半年くらいの 高校生で
- 効果音うじ うじ うじ うじ
- 未練ポエムを ネットで 描きまくってた とすると
- 「匿名 だったと しても な」
- いずれ見つかる。
- 「最悪・・・」
- だって心のどっかで 見つかりたくて やってるから。
- それが 嫌われる人間の 思考パターン。
2ページ目
- 「マジでウザい…死ねばいいのに。」
- 効果音ポチポチ
- あるいは裏垢でこう書かれるかもしれない。
- 「マキタがそんなことするわけない! でもちょっとうれしい」
- 「自分でさせるようなことしていてそんなこと言うかもしれない。」
- 終わったことを思い出になる前に言葉にしてると
- 誰にとってもいいことは一つも起こらない。
- それでもなぜやるのかと言えば、
- 自分が一番かわいいからだろう。
- だから何言っても嘘っぱちに聞こえるんだ。
- 効果音大人になるのに必要なのもまた孤独。
高校生の主人公が、未練をネットに匿名で発信すれば「いずれ見つかる」と考えるも、心のどこかで発見されたい願望があるため、自己嫌悪と葛藤する。その一方で、他人から裏で悪口を言われても、自分を傷つけることを続ける。同じ思考や行動を繰り返す理由は「自分が一番かわいいから」だと気づく。大人になると、人に何を言われても信じられなくなってしまう自分が嫌になるという孤独を感じている。

