セリフ
1ページ目
- 「魔女の一撃」 ドイツ語ではギックリ腰をそういうらしい から48時間。
- 痛みで動けないことには変わらないが
- 自宅のここをこうつたうと何とかトイレにたどり着ける
- 効果音とにかくトイレだけは
- ことをトライ&エラーで学習した時点で精神は安定。
- 入院した時もそうだった。
- 「苦しい痛い死にたくない」
- しかし不思議とわたくしの精神は倒れる前より安定した。
- 効果音身動き厳禁
2ページ目
- 自家努力では動けないという苦痛より
- 「何もできない」という言い訳を自分にできるということの幸せ。
- これがわたくしにとって最も安らかになれる条件だったのだと気づいた。
- 8年前の入院日記も意外と内容はポジティブ。
- 「死にたくない」以外のことは考えなくて済んだから。
- 精神的な不調については、こんなに情報が溢れていても
- まだわたくしはわたくし自身に対し「それは甘え」を否定できない。
- 表面的に他人には寛容な態度を取れたとしても。
3ページ目
- 家内ちゃんはもう通常運転に戻りなんら夫に関心を示さなくなった。
- それが正しい人間あるいは動物の姿だろうと思う。
- まだマウスを持つとイテテテとなるが
- ペンは持てるし言いたいことは言える。
- 極めて幸福感に包まれている。
- ネットの情報では1~2週間で完全に動けるようになるようだ。
ぎっくり腰で動けなくなった夫は、48時間トイレにも行けず苦しむ。入院時のポジティブな気持ちはどこへやら、「死にたくない」以外のことは考えられなくなる。しかし、ネットの情報で1〜2週間で動けるようになると知り、希望を見出す。家内ちゃんは夫に関心を示さなくなるが、夫はペンを持ち、マウスを握り、発信できることに幸福を感じる。


