こうした格好悪い空回りの自分を見せるまいと 無理してスカした態度をとってみたりとかね。しましたね。
こういう恥ずかしい自分の話を全く恥ずかしげもなく描ける ことが中年になることのメリットです。
真剣なつもりでしたけどね。いつだって。
セリフ
1ページ目
- 「暇やったら物置の整理手伝ってくれ。」
- 効果音部員誰もおらん。
- 美術部の物置は屋上へ出るドアの脇。
2ページ目
- 校内で最も人が来ない場所ゆえ、
- 「お先っ!」
- そ・・そういう場所として利用者が絶えなかった。
3ページ目
- 「……先ホコリ払うわ。」
- 「上着脱いだ方がええで。」
- 「ん。」
- 誰やあいつら。
- 変な空気なったやないか
- マキタに誤解されたかな。二人きりなんの狙ったとか…
- 上着「脱げ」言う言い方もやらしなかったやろか。
- 効果音ゲホッ ゲホ。
4ページ目
- 誤解ちゃう 俺これ期待してたやん ホンマは。
- 嘘言うたらあかん…いや 誰もまだ何も言うてへん
- 嘘ともちゃうな ああ何やわからん
- 効果音カチャ
- 「ちゃうんや。」
- 「あれ、おらん。」
- 「……マキタは B型やなあ。」
- 「ふん。」
- 掃除は全く 進みませんでした。
マキタは美術部の物置の整理を頼まれる。屋上へ続く扉の脇にある物置へ向かうと、知らないカップルがいた。ハセガワはそれに動揺し、マキタに何か誤解されたかもしれないと感じる。誰も頼んでいない言い訳をしようとするが、マキタは勝手に屋上に出ており、B型っぽいなとお茶を濁した。マキタの本当の気持ちは誰にもわからない。



