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メガネ男性が日記に真面目さを綴る様子

赤い服の男性が自問自答している場面

世界をなんとかしよう!とただ叫び続ける人と、 どうあってもまず俺だけはなんとかなろうと黙り込むわたくしとでは 多分永遠に重なるところはないんだと思う。

セリフ

1ページ目

  1. 昔はもっとくらーい情熱を持って、人生とか未来とか色々真面目に考えた気もしますが
  2. 自分じゃなくて人を変えようとしてたんでそりゃ上手くいく筈もなく。
  3. 「俺はこんなに真面目なのに」
  4. 真面目という言葉が褒め言葉だったのは明治時代まで。
  5. 優しいとか真面目とか今は褒めるところが何もない人に仕方なくいう言葉。
  6. 「だから「よりそう」なんて言いかえてみたりな。」

2ページ目

  1. わたくしにも思想・イデオロギーに心惹かれた季節はあり
  2. しかし今思えばそれはただ自分が何者にもなれず
  3. 自分の問題を見たくなくて他人に難しい言葉で八つ当たりしていたに過ぎない。
  4. わたくしはそれでも
  5. わたくしがふと「君は誰だ」と尋ねた時
  6. ちゃんと真面目に答えてくれる人が現れることを今でも期待して待っている。

ハセガワはかつて人生や未来について真面目に考え、自己変革を試みることがうまくいかず苦悩していた。明治時代までの「真面目」は褒め言葉であったが、現代の「真面目」は優しさではなく無力さを表す言葉になっていると感じている。思想に心惹かれた時期もあったが、自分が何者にもなれず自己の問題から目を背けていた。そんな中、「君は誰だ」と自問した時に真面目に応えてくれる存在を今も期待し続けている。