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自身の生きづらさと社会を問う漫画

わたくしは「頭がおかしい人」を「頭がおかしい」と思ってなかったから 好き嫌いで人を選んでいたわけです。

医療や福祉のラインで決められて、それが基準になってしまうと 自分の中に明確で恣意的なラインが生まれてしまった。 例えば自分の理解できないこだわりを見せられただけで、 「おもしろい」と思う前に「おかしい」と反射的に判断してしまう。

これが実に苦しい。苦しくてなんとかしてもらいたい。 しかしそこに医療が出てきて「それはこうこうこういうことですよ」 と言われたらそれこそ本気でわたくしも狂ってしまう。

だから差別主義者になってしまった自分があまりにつらくて、 漫画にもしょっちゅう描く。 これは自他境界が曖昧だという話ではない、 哲学と倫理の大問題だとわたくしは思う。

ぴんと来ないかもしれない。わたくしも恐ろしくて あまり深く考えなくなった。

ただ、ただの直感として、 これはだめなんじゃないかと感じている。

セリフ

  1. 「一緒にしぬ?えへへ。バカか。一人で勝手にしね。」
  2. 効果音非リアルな「死」
  3. たくさん色んなものを見聞きして思ったのは
  4. わたくしが「青春」「恋愛」「葛藤」と呼んでいた重要な世界の大部分が
  5. 〇〇障害、〇〇症そしてそれらのグレーゾーンという医療と福祉で命名され置換されてるという現実。
  6. そりゃわたくしの青春が見たくない、笑えないものと映っても仕方ないな、怒ってごめん。
  7. 何も気にしたことなかったが、今は自分がおかしくなるほど「変な人」を警戒し、怯えている。
  8. 実際30年前のわたくしはこんなんで9割じゃれあい1割マジメ。は意識してた。
  9. 「ねえ、でも本当にこれでよかった?みんな楽になった?」

この画像は、過去の自分がASDやADHDといった特性を気にせず無邪気だった一方で、現在は「変な人」と見られることを恐れる心情を描いている。かつて「青春」や「恋愛」と称した感情や出来事の多くが、現代社会では「○○障害」「○○症」「グレーゾーン」といった医療や福祉の言葉に置き換えられている現実を指摘。その結果、自分の青春が「笑えないもの」と映ることへの複雑な感情を吐露し、「みんな本当にこれで楽になったのか」と問いかけている。