みんなで本音と呼んでいるものは 空気を呼んだ本音風演出だろう。
セリフ
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- 「若者」が大好きな大人はそんなに多くはない。
- 「若い」というだけならあんまり一緒にいたくない。
- 若者が好きな大人の大半は「大人の好きそうな若者を演じる若者」が好きなだけだ。
- 一緒にいるとイヤでも自分が死に向かってることを実感する。
- それを嫉妬という。
- 一方で「太郎くん」と「花子ちゃん」は好きである。
- どんなバカでクズだったとしても、だ。
- 何故ならよく知ってるから。どれくらいバカでどれくらいクズか。
- 「クズ 花子ちゃん」
- 「バカ 太郎くん」
- 「しょーもないなお前ら」
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- 「えーあの子 小6(12)でしょ? やだやだそんなガキ 連れてこないでよ。」
- まだ何故自分がそう思うか考えられない子供は残酷な本音で生きている。
- 「本音というのは意外と自分では気づかない。」
- だから 本音は言語化できない。
- 「それが自分の本音だと信じたい軽薄さだけが人に本音を言わせる。」
- わたくしは暗く、長く、重い。
- しかし特にそれで生きづらいと思ったことはない。
- 「中1(13)」
若者が好きな大人は「若者を演じる若者」を好むに過ぎず、純粋な若さを嫌う傾向がある。太郎くんは、どんなに「バカでクズ」な花子さんでも好きだと語り、これは自分が死に向かうことへの「嫉妬」だと表現する。彼は花子さんの欠点をよく知っているからこそ好きだという。 本音は自身で気づかず言語化も困難であり、まだ未熟な子供は残酷な本音のまま生きている。語り手は、自身の内面を「暗く、長く、重い」と表現するが、それで生きづらさを感じてはいないと述べる。

