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色紙を買い込み、描き慣れないイラストに焦る男性の漫画。

同人誌即売会で店番を頼まれ、困惑する人物の漫画。

マンガが描けないと落ち込む男性が、本人を描いてがっかりされたエピソード。

セリフ

1ページ目

  1. イラストを頼まれたので色紙を買ってきたものの
  2. 効果音色紙
  3. 「色紙とか全く頼まれたことないんだよな。」
  4. 「失敗しそうで 10枚買ってきた。」
  5. 「いや、遠い昔描いたか。」
  6. 「高校の時一回だけ。」

2ページ目

  1. 名古屋港埠頭 同人誌即売会
  2. とやらに連れてこられた。
  3. 「いいいい 一瞬 店番頼んで ええ?」
  4. 「こんにちはー 向かいのサークル『ばにら★みるく』のものですー。」
  5. 「今日は よろしくねー。」
  6. 「記念になんか 描いてくれませんか? なんでもいいんで!!」

3ページ目

  1. 「マンガの絵なんか描けんぞオレ」
  2. なんでもいいっつうからばにら★みるくさん本人を描いてやったんだが
  3. 「はい。」
  4. 「ありがとう ございます!」
  5. 「ばにら★みるくさん」
  6. 効果音おもらい
  7. 「ごめん なさい」
  8. わたくしはあのがっかりした顔が今も忘れられないのです。

ハセガワは、同人誌即売会で知人に店番を頼まれた際、向かいのサークルから記念のイラストを求められる。自分は漫画を描けないと戸惑いつつも、依頼された通りに相手を描いて渡したが、期待と違ったのか相手はがっかりした表情を見せた。その時の光景が今でも忘れられないというハセガワは、色紙を頼まれることはまずないのだが、久しぶりにイラストを依頼されたことで、かつての切ない記憶を思い出しながら色紙を準備するのだった。