セリフ
1ページ目
- 「なぜこんなことを?」
- 僕の絵を破いてた犯人を捕まえたら仲間の一人だった。
- 「何をやってもお前にかなわない自分がイヤになって…。」
- この嫉妬の気持ちは僕自身にもあった。だから責めなかった。
- しかし元通りの関係に戻ることは決してない。彼が弱いから。
- 今はそこで止まれず引き返せない場所まで嫉妬が蓄積し、増幅する。
- 止めてくれる人間が誰もいないという世界。
- 狂人。
- という寂しがり屋には狂っていると言ってあげる人がいない。
2ページ目
- 「しにたい。」
- 言うタイミングも場所も相手も間違えている。
- どんどん流れていき誰も気に留めないが誰かしらは見てると勝手に思える。
- 「群れると一層自分がみじめになる」
- 「しにたい」と最も相性がいいのは以前のTwitterだ。素晴らしいツールだとわたくしは思った。
- 僕たちはしにたい人が好きなのではなく
- 好きな人がしにたいから構うのだ。
- 狂ってしまえばそれさえわからなくなる。
3ページ目
- 「いやいやネットではヤバめキャラですが実際はそんなことないスよw」
- 「あんなやつおらんでしょマジで草。」
- 「あっそ。」
- 「先輩絶対なんかあったでしょ。」
- 「うるさいなあほっといてよ。」
- 「ほっといてもいいですけどそれはそれでイヤでしょ?」
- 「うるさい!もーっ」
ハセガワは、自身が抱える嫉妬や他者への屈折した感情、そしてインターネット上での「死にたい」という言葉の無意味さについて独白する。かつて自身の作品を破壊した相手に対して抱いた複雑な心境や、誰にも理解されない孤独が綴られる。場面は変わり、大学編と思われるハセガワとオズ先輩が、ネット上の虚構と現実の乖離、そして互いの不安定な精神状態を突き合うような会話を繰り広げ、救いのない閉塞感が描かれている。


