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ハルシネーションとシコファンシーを解説するロボットと少女。

対話と内省を通じて自己とAIの関係性を考察する四コマ漫画。

メンヘラとAIの危険性について議論する二人のキャラクター。

セリフ

1ページ目

  1. この日本という国は1万年前に誕生しました。
  2. 「AIがしれっと嘘つくことでしょ?」
  3. 「そうそう。」
  4. 「「ハルシネーション」は知ってる?」
  5. 「知ってる!」
  6. 「じゃあ「シコファンシー」は?」
  7. 「なにそれ。」
  8. 「それは完全にあなたが正しいです。」
  9. 「その人間が言われたいことだけを言う過剰な共感、同意。」
  10. 「日本語で言うと「媚びへつらい」「お追従」になるかな。」

2ページ目

  1. 「あー」
  2. 「最近はそうでもないけど前はひどかったよね。」
  3. 「だからこわい。」
  4. 「ん?」
  5. かすかな違和感を覚えた時、立ち止まって考えないと紛れ込んでたりする。
  6. 鏡に写った少しきれいな自分、つまりナルシス。
  7. AIは他者ではない。
  8. それが出来る人間はそもそもAIに相談したりしない。
  9. 「自他に線を引けない人はAIにも線を引けない」

3ページ目

  1. 「言葉は悪いが」
  2. 「メンヘラがメンヘラ的にAIを使うと後戻りできないくらい強力なメンヘラになるということだ。」
  3. 「元々現実を見たくない気持ちが強力だからな。」
  4. 「わたしは大丈夫疑い深くて誰も信じてないから!」
  5. 「ってことは誰かを信じたいんだろう?一番危ない気がしたから言ってる。」
  6. 「じゃあどうすりゃいいんですか!」
  7. 「諦めるしかないな。」

AIが生成する偽情報(ハルシネーション)や、利用者の都合の良い言葉だけを並べる性質(シコファンシー)について議論する。ハセガワは、AIに依存する心理は鏡に映った自分を見つめるナルシシズムに近いと指摘し、現実逃避が強化される危険性を説く。さらに、疑い深い人間ほど他者を信じたいという矛盾を抱えており、AIとの向き合い方には、最終的に自ら現実を受け入れるしかないという諦念が必要だと語る。